OSIPPでは、Center for Evidence-Based Policy Making (CEPO) のメンバーが、データ解析の予備知識を前提としないデータ解析のためのクラスをいくつか開催しています。
具体的には、以下のような講座を開催しています。
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- 統計学
- 計量経済学
- プログラミングとデータ管理
- 研究とフィールド実験の設計方法
- 経済理論(ミクロ経済学、マクロ経済学、国際経済学、公共経済学、行動経済学、政治経済学、その他)
Evidence-Based Policy MakingのためのOSIPPの重要なコース
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- Social Science Research Methods
- 計量データ分析I
- 計量データ分析II
- Data Management & Analysis
- 経済数学
- ミクロ経済分析I(価格理論)
- ミクロ経済分析II(ゲーム理論)
- マクロ経済分析
- Econometric Methods
- Advanced Econometric Methods
- Microeconomic Theory
- Macroeconomic Theory
研究生から修士課程へ
研究生の身分を、修士課程の学生になるための準備として利用することができます。研究生として来日し、研究計画書の書き方講座や経済学基礎講座などを受講し、その後、OSIPPの修士課程入試に応募することができます。入学試験の合格を保証するものではありませんが、OSIPPの修士号取得のためのスキルアップにつながります。
修士課程学生から博士課程学生へ
OSIPPの博士課程に在籍し、CEPOメンバーの指導学生となるためには、Evidence-Based Policy Makingのための研究を行うための必須スキルを身につけ、論文を書く能力を証明することが重要です。特に、CEPOメンバーは、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学の各科目の成績を、重要だと考えています。これらの科目の履修条件は、指導教員によって異なる場合があります。 博士課程の学生になるための条件は、指導教員にお尋ねください。