海外で開催される学会等における研究報告(司会、討論者は対象外。受給は年1回まで)に対する助成を実施します。金額はおおむね渡航先が欧米の場合は15万円、アジアの場合は5万円とします。申請の受け付けは年2回(前期・後期)、採用人数は若干名で、初めて海外で報告する学生を優先します。なお、前期に限り、提出期限までに既に開催された学会等も対象とします。
申請の際には、所定の申請書に必要事項を記入の上、①日程表と運賃の見積り、②学会等の概要を示す文書(ホームページの一部をPDF化したもの等でも可)、③報告者の氏名が明記されたプログラム、または報告が許可されたことを示す文書(E-mailも可)と一緒に提出して下さい。採否は厳正な審査の上、運営委員会で決定の上、原則として申請期日から1か月以内に通知しますが、予算の関係上、採用人数、また助成額は増減する可能性があります。
助成を受けた場合は、帰国後1か月以内に参加学会等の最終プログラム(発表者の氏名・報告タイトルを含む)、パスポートの関連ページのコピーもしくは航空券の半券等、旅費・宿泊費等の領収書を提出が必要です。また、同じく1か月以内に参加学会等の報告を和文800字ないし英文400 words程度にまとめ、下記の宛先に提出して下さい。
申請書類提出期限:
(前期)6月21日(金)
(後期)12月20日(金)
申請書類等提出先:
E-mail:dean014@osipp.osaka-u.ac.jp