このようなことでお困りではないですか?
- Evidence-Based Policy Makingをすることが求められているが、どのようにデータを扱ったらいいかわからない
- データの利活用をすることが求められているが、方法が分からない
- 社会実験を行いたいが、やり方がわからない
- 大量の顧客データがあるが、どのように利用すべきかわからない
- データ分析の結果の解釈に困っている、等々
EBPM研究センター(Center for Evidence-Based Policy Making :通称CEPO)のメンバーは、大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)において、知識ゼロからデータを扱えるようになるための、以下のような授業をシステマティックに教えています。
- 統計学
- 計量経済学
- データの加工・分析のための方法とプログラミングの実践
- 研究や社会実験のデザインの仕方
- 各種経済理論 (ミクロ経済学、マクロ経済学、国際経済学、公共経済学、行動経済学等)
OSIPPの科目等履修生の制度を利用することで、これらの授業の中から自分に合った科目を一科目から受講できるようになり、必要に応じたデータ分析の方法を身につけることができると同時に、データ分析の指針を考える時や結果の解釈を行うときに役立つ経済理論も学ぶことができます。
また、それらの授業を通じて、探求してみたい課題がより明確になり、修士号の取得を希望するようになった時は、科目等履修生で修得した単位を10単位までOSIPPの修士課程の単位に振り替えることが可能(※)であるため、授業の取り方によっては、修士課程に入学後、通常より短期間で修士号を取得することも不可能ではありません。一方、修士号をお持ちで、博士号の取得について考えられている方にとっては、各種授業は博士課程進学に向けてご自身の研究テーマを明確にするうえで役立つかもしれません。
※所定の手続きを経て研究科で認められた場合
OSIPPの科目等履修生の制度にご興味のある方は、下記サイトをご覧ください。
https://www.osipp.osaka-u.ac.jp/ja/admission/admission-information/