日時:2024年1月31日水曜日 15時10分~16時40分
場所:豊中キャンパス文法経講義棟 第42番講義室
申込:不要講演者:松浦晃一郎氏(第8代ユネスコ事務局長)
講演内容:様々な業績や功績がある松浦氏にとって、どの功績が最も重要だったのか、特にレガシーとして今後ずっと残るだろうと感じていることについて。
司会:蓮生郁代(OSIPP教授)
<松浦晃一郎氏ご経歴>
山口県出身。東京大学法学部を経て、外務省入省。米国ハヴァフォード大学経済学部卒。
経済協力局長、北米局長、外務審議官(先進国サミットのシェルパ兼任)を経て駐仏大使、世界遺産委員会議長、アジア初のユネスコ事務局長(第8代)を務める。在任中は組織改革を断行し、米国の加盟復帰実現や、無形文化遺産保護条約の策定など多くの業績を残している。
帰国後、立命館大学学術博士号を取得。現在はアフリカ協会会長、日仏会館名誉理事長、パリ日本文化会館運営審議会共同議長、群馬草津国際音楽協会代表理事、大阪大学客員教授、株式会社パソナグループ顧問等を兼務。
『国際人のすすめ』、『私の履歴書-アジアから初のユネスコ事務局長-』などの他、英語および仏語による著書多数。