大阪大学大学院国際公共政策研究科
博士前期課程早期修了プログラムについて
国際公共政策研究科(OSIPP)では2019年度から当研究科に進学を希望する大阪大学法学部在籍の4年生が学部の授業と並行してOSIPP博士前期課程開講科目を最大10単位まで取得できる科目等履修生制度を実施しています。
この制度により取得した単位は、OSIPP博士前期課程に入学後、入学前既修得単位として認定を受け修了要件単位に算入することができるため、最短1年間で修士(国際公共政策)の学位を取得し修了することが可能となります。
このプログラムに参加を希望する場合は、募集要項を参照いただき、不明な点は国際公共政策研究科教務係にお問い合わせください。
なお、大阪大学大学院国際公共政策研究科規定 第12条第1項ただし書き 及び 第2項ただし書き に規定のとおり、
上記のプログラムを利用しない場合も、優れた研究業績を上げたと認められた学生については、早期修了が可能な場合があります。
早期修了を検討している方は、まずは指導教員に相談してください。
大阪大学大学院国際公共政策研究科規定(全文はコースハンドブックを参照)
第12条 修士論文を提出しようとする学生は、前期課程に1 年以上在学し、第7 条第1 項に規定する単位を修得又は修得見込みで、
かつ、必要な研究指導を受けていなければならない。ただし、在学期間1 年をもって第7 条第1 項に規定する単位を修得し得る
者で教授会の議を経て、研究科長が優れた研究業績を上げたものと認めた学生については、この限りでない。
2 博士論文を提出しようとする学生は、後期課程に2 年以上在学し、第8 条第1項に規定する単位を修得又は修得見込みで、かつ、
必要な研究指導を受けていなければならない。ただし、修士課程又は前期課程における在学期間(2 年を限度とする。)と後期課程
におけ在学期間を合計して3 年以上で、かつ、後期課程の在学期間が2 年以内となる在学期間をもって第8 条第1 項に規定する
単位を修得し得る者及び入学資格に関し修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められ後期課程に入学し、1 年以上
2 年以内となる当該課程の在学期間をもって第8 条第1 項に規定する単位を修得し得る者で、教授会の議を経て、研究科長が
優れた研究業績を上げたものと認めた学生については、この限りでない。
3(略)
4(略)