アドミッション・ポリシー
求める人材像
法学部では、大阪大学のアドミッション・ポリシーのもと、法学部の教育目標に定める人材を育成するため、基礎学力・理解力・論理的思考力・表現力・構想力を有した人材を求めています。
(1)基礎学力・・・高等学校等で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語についての基本的な知識があり、基本的な問題の解決に利用することができる。
(2)理解力・・・物事を深く、多面的に理解することができる。
(3)論理的思考力・・・論理的に思考することができる。
(4)表現力・・・論理的な思考の過程を自分の言葉で表現することができる。
(5)構想力・・・問題を発見し、その解決策を構想することができる。
入学者選抜の基本方針
法学部は、上記のような人材を受け入れるため、また多様な学生を確保するため、国内の学生においては一般選抜と総合型選抜による入試を行います。また、学生の学習環境としてグローバルな多様性を確保するため、私費外国人留学生特別入試、海外在住私費外国人留学生特別入試を行います。
具体的選抜方法と、資質・能力との関係
一般選抜では、大学入学共通テストの成績で基礎学力・理解力・論理的思考力を備えているかを、2次試験の成績で基礎学力・理解力・論理的思考力・表現力・構想力を備えているかを、それぞれ判定し、これらの成績をあわせて評価します。
総合型選抜では、共通テストの成績で基礎力学・理解力・論理的思考力を備えているか を、面後試験の成績で理解力・論理的思考力・表現力・構想力を備えているかを、書類審査の成績で論理的思考力・表現力・構想力を備えているかを、それぞれ判定し、これらの成績をあわせて評価します。
留学生については私費外国人留学生特別入試を行い、同様の目的から、筆記試験(小論文)と面接試験を実施します。
法学科の3年次編入試験では、同様の目的から、筆記試験(英語・小論文)と書類審査を実施します。