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法学科で学ぶ

ゼミの魅力

赤井ゼミ [公共経済学]

赤井 伸郎教授
(AKAI Nobuo)

1991年
大阪大学経済学部経済学科卒業 1994年
大阪大学大学院経済学研究科 博士後期課程単位取得 1994年
大阪大学経済学部助手 1995年
神戸商科大学経済研究所助手 1996年
アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員 1998年
大阪大学博士(経済学)学位取得 1999年
神戸商科大学経済研究所助教授 2003年
イギリス・ウオーリック大学客員研究員 2007年
大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授 2010年
オーストラリア国立大学客員研究員 2011年
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授

赤井ゼミでは、公共経済学の考え方を用いて、主に国内の社会問題についてグループで研究しています。そして、どうすればその問題が解決されて社会がよりよくなるのかを考え、政策提言につなげます。これらの成果は論文にまとめ、毎年2つの論文大会に応募します。WEST という論文大会では過去 7回連続で最優秀論文賞をいただいており、大阪府や中央省庁への政策提言も行っています。

私も昨年度、初めて論文執筆に携わりました。その際、論文のテーマや計量経済学の分析モデルに関する専門知識が必要になるため、はじめは分からないことばかりで不安でした。しかし、先輩方や先生方の指導を受け、先輩方と幾度も議論を交わしながら協力して書きあげることができました。論文執筆を通じて、論理的思考力や、さまざまな視点から、先のことも見通してものごとを考える力が磨かれたと思います。多くの苦労や地道な努力を重ねて完成させた論文が最優秀論文賞をいただいたときのうれしさは、言い表せないほどでした。

この他にもゼミでは、社会問題について、学び・考える機会がたくさんあります。例えば、IRの建設予定地や建設中の高速道路などを視察させていただいたり、現役の官僚の方に講演していただいたりします。実際に存在する問題を自分の目で見て、その解決のために最前線で尽力されている方のお話を伺うことで、社会への関心を高め、現実の世界で起こっていることへの理解を深めることができます。

研究に真面目に取り組む一方で、遊ぶときはとことん楽しみます。クリスマスパーティーや赤井先生のお宅でのホームパーティーなど、年間を通してさまざまなイベントを開催しますが、一番の目玉は1 週間程度のクルーズ旅行です。若年層へのクルーズ振興のための視察を兼ねたこの旅行では、クルーズの魅力や寄港地の地域活性化の可能性を学びながら、クルーズ旅行の素晴らしさを体感するという貴重な経験ができます。このようにオンオフを切り替えながら、「よく学び、よく遊べ」というゼミのモットーの下、何事にも全力で臨んでいます。

大学のキャンパスに閉じこもらず、主体的に現実社会について学び・考えることができるという点が赤井ゼミの素晴らしさだと感じます。また、苦楽を共にするからこそ、その後の人生においてかけがえのない仲間ができることも特徴の一つです。環境や朋輩に恵まれ、自分を成長させられることがゼミの最大の魅力だと思います。

国際公共政策学科 3年生 法川 真耶