パンフ・ポスターが一新

OSIPPの概要を案内するパンフレット、ポスターがこのたび全面改訂された(=写真)。

表紙は専門のデザイナーによるもので地球を意匠化。入学志願者などに配布される。


NPO学会事務局、OSIPPに

日本NPO学会(Japan NPO Research Association,JANPORA)が来年3月より発足することになり、その事務局がOSIPP内の跡田直澄教授研究室に開設された。
同学会はすでに7月、大阪で設立発起人会が開かれ、来年3月20-22日に慶応大学で設立総会と研究大会が予定されている。OSIPPでは跡田教授のほか、山内直人助教授、元OSIPP教授で現阪大副学長の本間正明教授らNPO研究の専門家が揃い、また現場で活動する学生も多いので、事務局開設により、研究・活動の両面でいっそう弾みがつくと期待されている。今のところ400人以上の会員が見込まれているが、事務局ではさらに入会者、学会報告希望者などを募っている。〒560-0043豊中市待兼山町1-16大阪大学国際公共政策研究科内、日本NPO学会事務局、Tel/Fax:06-850-5643、 e-mail:JANPORA@majordomo.osipp.osaka-u.ac.jp、ホームページ:http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/index.htmlまで。


万博公園で留学生と交流

留学生懇親会が7月12日、大阪・吹田の万国博記念公園で行われ、日本庭園の散策や抹茶などを楽しんだ。OSIPPには院生が154人、うち留学生が23人在籍しているが(5月現在)、研究対象が違うと親交の機会が限られてしまうため、相互の親睦を深めようと院生会が計画。タイからの留学生、チャナンヤ・パンナラッサーさん(M1)が持参した家庭料理「カノン・パン・ナーム」などを芝生の上でつまみながら、会話が弾んでいた。
また、同8日と9月30日には国際交流基金の関西国際センターで日本語を学ぶ海外の大学院生ら計13人がOSIPPを訪問。OSIPPの院生らと学術的な情報交換も兼ねて、親交を深めた。


職員テニス大会、決勝まで進出

全学職員レクリエーション硬式テニス大会が7、8月に行われ、黒澤満研究科長らで作るOSIPPチームが豊中地区予選で健闘、決勝戦まで進出した。メンバーは他に、床谷文雄教授、事務の佐藤淳郎氏、七野修吉氏、吉原一男氏、井上芳郎氏の6人で、ダブルス3チームで争った。3連勝で勝ち上がったが、決勝で基礎工学部チームに敗れた。


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