順調に建設進む新棟

電子錠で24時間利用可に

新校舎OSIPP棟(国際公共政策棟)の建築が順調に進んでいる(=写真)。新棟は6階建てで、延べ床面積約3700平方b。7月初めの時点で工事は5−6割がたの進み具合。鉄骨工事はすべて終わり、1−3階部分のコンクリート打ちも完了、7月半ばから上階のコンクリート打ちと平行して、1、2階の仕上げ工事に入っていく。竣工は10月末の見通し。
一方、OSIPPでは新棟委員会を設けて新棟の管理、運営のしかたなどについて検討を進めている。建物の正面玄関は午後8時に閉められるが、教官、院生は時間外用の出入り口で24時間出入り可能。カードとボタンによる電子錠で管理され、出入りは記録される。データ室も24時間利用でき、別のカード錠で管理される。資料室は学術雑誌を中心に約5−6万冊の蔵書になる見通しで、夜間は午後8時まで開室される予定。


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