イベント EVENT                        Back number 》

東海大学海洋学部海洋文明学科教授
  山田吉彦氏 講演会
  「海洋国家日本の近未来像」〜東アジア海域展望〜

 海洋国家日本には、海底資源、漁業資源など豊富な海洋資源が眠っている。海洋を活用することにより、日本はさら
なる発展をとげることだろう。しかし、日本を取り巻く国際情勢は複雑である。南シナ海においては中国が人工島を建
設するなど、周辺国の主権を脅かしている。東シナ海においては、尖閣諸島への接近を繰り返すとともに周辺海域での魚の乱獲が続けられている。
 この講演会では、国際関係の中で、「海」という視点から日本の繁栄と国際貢献を考えて見たいと思います。
 講演後は、本講座の薮中三十二特任教授(元外務省事務次官)と山田吉彦先生との対談の場を設けます。
東アジア海域のご専門である両先生の対談は非常に貴重なものであり、参加者からの質疑応答の時間も設けますので、積極的なご参加をお待ちしております。

 昼食時間帯に懇談会を行います。軽食をご用意いたしておりますのでこちらもぜひご参加ください。

  image

日 時:2016年5月31日(火)
    10:30〜12:00 講演会、12:00〜13:00 懇談会、13:00〜14:30 ディスカッション
場 所:大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター アクセス
参 加:本学学生対象(先着50名)、要事前申込
申込み:下記のとおりメールにてお申し込み下さい。
      ◆件名:「海洋国家日本の近未来像参加」
      ◆本文:1)お名前、2)ご所属、3)懇談会への参加の有無
      ◆宛先:osipp-inamorikoza★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)

この講演会は本寄附講座科目である「グローバル公共政策の倫理とイノベーション論T」の授業の一環として行うものです。


image

北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授
  渡辺将人氏 講演会 「アメリカの政治、社会」

 2016年のアメリカ大統領選挙をめぐり、メディアではさまざまに報道されています。トランプの優勢が報じられて いますが、そもそもトランプがこれほどまでに台頭したのはなぜか。はたして彼が大統領になるのか。また、大統領 選後のアメリカ、そして世界はどのようになるのか。
 この講演では、アメリカ政治の研究にかかわってこられた渡辺将人氏をお招きし、現在のアメリカ社会の状況と現 在にいたる歴史的経緯についてお話いただきます。講演後は、本講座の薮中三十二特任教授(元外務省事務次官)を 交えたディスカッションを行います。
 興味のある学生のみなさま、ぜひこの機会にご参加ください。

  image


日 時:2016年4月26日(火)10:30〜12:00 講演会、13:00〜14:30 ディスカッション
場 所:大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター アクセス
参 加:本学学生対象、申し込み不要

この講演会は本寄附講座科目である「グローバル公共政策の倫理とイノベーション論T」の授業の一環として行うものです。


image

日韓国際人権法シンポジウム〜東アジア連携に向けて

 韓国と日本は多くの国際人権条約の加盟国であり、またともに国連人権理事会のメンバー国です。したがって、両国は東アジアあるいは国際社会において 協力して国際人権の保護・進展につとめることが期待されます。そのために、両国の研究者と実務家が集い、現状を報告し、 連携を模索する機会としてシンポジウムを開催します。
 発表は各20分程度とし、以下のプログラムに討論、休憩が入ります。詳しい日程については、問い合わせ先までご連絡下さい。
 発表はすべて英語で行われます。通訳はありませんのでご了解下さい。


日 時:2016年2月10日(水)13:30〜17:40、
         11日(木・祝)10:00〜14:40
場 所:大阪大学豊中キャンパス 大学会館2階会議室 アクセス(地図上31番の建物です)
参 加:無料、要事前申し込み
    下記のとおりメールにてお申し込み下さい。
      ◆件名:「日韓国際人権法シンポジウム参加」
      ◆本文:1)お名前、2)ご所属、3)連絡先(電話またはメールアドレス)
      ◆宛先:matsuno★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)

問い合わせ:松野明久(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
      email:matsuno★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)
      tel:06-6850-5646

主催:大阪大学大学院国際公共政策研究科
共催:大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座


 〜プログラム〜

【2月10日】13:30-17:40(開場13:00)
 (1) 第1セッション(国際法と国内法)
  1. Professor Oh Seung-jin, Dangkook University, "Human Rights in Korea: Past, Present and Future"
  2. Mr. Cho Yong-whan, Attorney, Jipyong Law Firm, "Issues with the Judiciary's Interpretation of Human
    Rights Treaties."
  3. Professor Murakami Masanao, OSIPP, "International Human Rights Treaties and Japanese Courts"

 (2) 第2セッション(ヘイトスピーチと差別)
  4. Professor Shin Hae-bong, Aoyama Gakuin University, "Domestic Implementation of Human Rights
    Treaties in Japan: the Case of the International Convention on the Elimination of All Forms of Racial
    Discrimination”
  5. Dr. Lee Joo-young, Expert Advisor, Human Rights Center, Seoul National University, "The Regulation
    of Hate Speech from International Human Rights Law Perspective.”

 (3) 第3セッション(先住民族、災害被災者の権利)
  6. Ms. Miyazaki Saori, Ph.D. Candidate, Osaka School of International Public Policy, Osaka University;
    Specially Appointed Assistant Professor, The Center for Australian and Asian Studies, Otemon Gakuin
    University, "The Human Rights Situation of the Ainu People in Japan with a Special Focus on
    Discrimination and Socio-economic Gaps”
  7. Ms. Tokunaga Emika, Researcher, Asia-Pacific Human Rights Information Center (HURIGHTS OSAKA),
    "The Right to Health of Disaster Victims: Fukushima Nuclear Disaster Five Years On”

【2月11日】10:00-14:40
  (4) 第4セッション(難民と移民の権利)(午前)
  8. Mr. Kim Jong-chul, Attorney, Advocates for Public Interest Law (APIL), "Utilising UN Human Rights
    Mechanism for Protecting the Rights of Foreigners: Focus on Individual Communication for Refugees
    and Treaty Body Country Report Review for Detained Migrant Children.”
  9. Assistant Professor Ando Yukari, Global Collaboration Center, Osaka University, "Challenges of Legal
    Protection for Refugee Claimant under the Immigration Control and Refugee Recognition Act in
    Japan”
  10. Mr. Namba Mitsuru, Attorney at Law, Tokyo Surugadai Law Offices, "Against Detention, Separation
    and Deportation: Asserting the Rights of Child Irregular Migrants in Japan”
  11. Mr. Miyauchi Hiroshi, Lawyer, "Immigration Detention Monitoring in Japan - The Challenges of the
    Immigration Detention Facilities Visiting Committee”
[昼食:12:10-13:00]
  (5) 第5セッション(アジアと北アフリカの移行期正義)(午後)
  12. Assistant Professor Baek Buhm-suk, Kyung Hee University, "Something to Consider: For Transitional
    Justice in Unified Korea.”
  13. Professor Nakagawa Kasumi, Pannasastra University of Cambodia, "Violence against Women in
    Transitional Justice Process in Cambodia: Convention on the Elimination of All Forms of
    Discrimination Against Women and Government Response”
  14. Assistant Professor Christopher K. Lamont, "Transitional Justice after the Arab Spring: Learning
    from Transitional Justice Experiences in the Arab World?”

 ◆終了は14時40分を予定しています。
 ◆11日の昼食は、大学内の食堂がすべて休みとなるため持参していただく必要がありますのでご了解下さい。


image

東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授/大阪大学客員教授
  平田オリザ氏 特別集中講義「現代芸術と未来社会」

 劇作家・演出家の平田オリザ氏は、これまで、ロボット演劇に代表される先端技術とアートの融合から、私たちの
社会像を開いてきました。 現代芸術が未来社会に与えることとは何か、お話して頂きます。
 ここには「地方」や「災害」や「移民」等の緊要な課題に文化芸術はどう関わり得るのかという問題も含まれるで
しょう。 また、芸術に触れることが他者を知ることであるならば、享受を含めた芸術活動は「コミュニケーション」や「公共(性)」とも切り離せないはずです。 6時間におよぶ特別集中講義。質問の時間もたっぷりとります。
この機会に「現代芸術と未来社会」について平田氏とともにじっくり議論しましょう。

 定員に達しましたので申し込みを締め切りました。

  image


日 時:2016年2月7日(日)13:00〜19:00
場 所:大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター アクセス
参 加:無料、要事前申し込み
    下記のとおりメールにてお申し込み下さい。
      ◆件名:「平田オリザ氏 特別集中講義参加」
      ◆本文:1)お名前、2)ご所属、3)連絡先(電話またはメールアドレス)
      ◆宛先:osipp-inamorikoza★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)

※この特別集中講義は、「グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション(稲盛財団寄附講座)」の選択科目である「身体文化論」の一環として行われます。 身体文化論では、公共の倫理およびソーシャル・イノべーションを現代芸術との関わりから――特に演劇やダンスなど身体をメディアとした現代芸術との関わりから――考えています。


image

 キャノングローバル戦略研究所研究主幹
  山下一仁氏 講演会 「TPPと日本の農業」 開催報告

 12月8日、キヤノングローバル戦略研究所研究主管・山下一仁氏(農学博士)による、「TPPと日本の農業」と題した講演を開催しました。
 本講演では、@TPP交渉の概要とその結果が日本の産業に及ぼす影響、A日本の農業の実態とコメ農政の抜本的改革案、について解説がなされました。 山下氏はTPPについて、「参加国は増加し、将来的には中国をも取り込む高レベルの制度である」と評価する一方で、 「コメなどの農産物5項目を関税撤廃の例外とした代償として、撤廃まで25年間要するアメリカによる対日自動車関税2.5%を受け入れることになった ことが本当に国益になるのか」と日本の交渉方針を厳しく批判しました。
 また、現在日本で行われている消費者負担型農政(消費者且つ納税者である国民の負担によって、減反と高い米価を実現する農業政策)の非効率さを 批判し、「主業農家に対する直接支払いによって、農業の構造改革を行うべきである」と訴えかけました。講演の後半には、海外における日本米に対する 評価の高さを示した上で、「日本政府は減反を廃止して、土地面積の単位あたり収量を増加させ、さらに海外で評判のよいコメを輸出することで農業を 活性させるべきである。そうすることで、農地を利用してコメの生産を維持し、輸入食料に頼ることを減らして、食料安全保障を確保するべきだ」との 考えも述べました。
 集まった聴講者は、日本が抱える農業問題の重要性について、刺激のある内容に惹きつけられた様子でした。

image  image
講演される山下氏                    会場風景  

image
山下氏と薮中特任教授

この講演会は本寄附講座科目である「グローバル公共政策の倫理とイノベーション論U」の授業の一環として行われました。


image

劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業
 −〈声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声〉芸術祭III−

アーティスト・イン・レジデンス(A.I.R.)関連企画
篠原雅武氏 講演「生きられたニュータウン ―未来空間の哲学―」

 AIRでは、ネパールの現代美術家のジュピター・プラダンがリキシャを制作し、大阪の街を引いて歩きます。
 南津守の工場から出発し、高架下の公園、寺、古いビルの空きスペース、美術館建設予定の空き地へ訪れます。
 空きスペースなどの場所で、どのような動きや振る舞いがあり得るのか、その中でどのようにアートが活動できるでしょうか。
 この講義では「生きられたニュータウン」の著者、篠原氏より、ご著書をもとにニュータウンや生活空間や都市についてお話して頂きます。


 日  時:2016年1月20日(水)18:00〜20:00
 場  所:大阪大学中之島センター 講義室201(大阪市北区中之島4-3-53 Tel:06-6444-2100) アクセス
 参  加:無料、予約不要。直接会場へお越しください。どなたでもご参加いただけます。
      託児所を設けております。ご利用の際はお問合せ先までご連絡下さい。

 お問合せ:air15npl★gmail.com まで(★を@に変えてお送り下さい)

 公式サイト http://koefes.org/
 特設サイト http://air15npl.wix.com/air15npl

 主  催:大阪大学文学研究科
 共  催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
      大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座、大阪大学総合学術博物館
 助  成:平成27年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」


 〜講師の紹介〜
   ○篠原雅武(大阪大学大学院国際公共政策研究科 稲盛財団寄附講座 特任准教授)
    1975年生。社会哲学、都市と空間の思想史。1999年京都大学総合人間学部卒業。2007年京都大学大学院
    人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科
    特任准教授、京都大学人文科学研究所非常勤講師。
    単著に、『公共空間の政治理論』(人文書院、2007年)『空間のために』(以文社、2011年)
    『全−生活論』(以文社、2012年)『生きられたニュータウン-未来空間の哲学-』(青士社、2015)。
    訳書に、マヌエル・デランダ『新たな社会の哲学』(人文書院、2015)ほか。



image