秋の入試34人合格

秋期入学試験が9月6日、文・法・経済学部研究講義棟で行われた。9月の入学試験は博士前期(修士)課程志願者のみで、英語の筆記試験(TOEFL570点以上は免除)と面接が行われ18日、34人の合格者が発表された。
国際公共政策専攻(定員19人)には60人が志願、20人が合格し、比較公共政策専攻(定員16人)には28人が志願、14人が合格した。
冬期入学試験は来年2月13日に行われ、博士前期課程のほか、後期課程志願者の試験が実施される。


明石氏が来春、記念講演

OSIPPは来年4月に発足5周年を迎えるが、同2日(金)に行われる記念事業の中心的催しの一つとして、明石康氏の講演が決まった。明石氏は前国連事務次長で、カンボジア、旧ユーゴスラビアなどの国連平和維持活動でも活躍、現在は広島平和研究所の所長を務める。講演は「国際公共政策と世界平和」のテーマで予定されている。


学生が授業を評価

COEタスクフォースが実施

今年度前期に受講した授業について学生が評価を行う「授業に関するアンケート調査」が9月末、実施された。授業やカリキュラムの改善に学生側の声を反映しようと、OSIPPの継続的改革の一環として、将来構想委員会が計画、そのワーキング・グループである「COEタスクフォース」が実施した。
アンケートは無記名式で、教官の教え方、学生への接し方、授業の内容、学生自身の授業への取り組み方など25項目の質問などで構成。結果は統計的処理を行った上で改革のための資料として使用されるが、公的なデータなどは公表される予定。


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