室岡健志准教授が2017年にthe Review of Economic Studiesに発表した論文”Inferior Products and Profitable Deception” (Review of Economic Studies, January 2017, 84(1): 323-356) が、当該雑誌に過去2年で発表された論文のなかで最も引用された回数が多かった5論文のうちの一つだったと発表されました。The Review of Economic Studiesは経済学の分野において最も重要とされる学術雑誌の一つで、そこに掲載されることはその論文が非常に重要なものであることを示しますが、そのなかでも最も影響力のある論文の一つであるということを意味します。