１月

• 斎藤達弘助手　論文「アメリカの公的基金のアクティビズム」『証券 経済研究』第5号（日本証券経済研究所）
• 下村研一助教授　論文「Quasi-cores in Bargaining sets」『International Journal of Game Theory』 No.1, 1997 （Physica-Verlag） 　共著『早わかり経済学 入門』（東洋経済新報社）
• 辻正次教授　共著『演習マクロ経済学』（日本評論社）同『現代経済学の基礎 ―ミクロ経済学』（有斐閣）

OSIPPは31日、日本国際問題研究所と共催で、日米欧国際シンポジウム「グローバリズムリージョナリズムナショナリズム―深化する日米欧の相互依存―」 を開催する。ヨルン・ケック駐日欧州委員会代表部大使、横田洋三東大教授ら５名が報告を行うほか、高阪章OSIPP教授らが討論を行う。午前９時15分〜午後５時15分。於：大阪・豊中市の千里ライフサイエンスセンター。

２月

OSIPPは6-7日、オーストラリア・メルボルン大学で同大学と共催のシンポジウム「Comparative Economic and Public Sector Restructuring」を開く。OSIPPが３年間のプロジェクトとして、昨年の米・コロンビア大でのシンポ ジウムに続いて開催するもので、統一テーマは「アジア太平洋協力における日本 の役割」。参加者はOSIPPの林敏彦研究科長、蝋山昌一教授、コリン・マッケンジー助教授、松繁寿和助教授、コロンビア大のヒュー・パトリック教授ら。

３月

• 大竹文雄助教授　論文「The Effects of the Tax and Social Security System on Labor Supply Behaviour of Part Time Workers in Japan」『Review of Social Policy』 No. 6 （共著）
• 米原謙助教授　論文石川三四郎の亡命を助けたベルギー外交官―ゴベールのこ と『書斎の窓』No.463(有斐閣)５-７日、報告「中江兆民と日本の近代化」（国際研究集会「文化的相対主義と政治的普遍主義―日本の場合」於：仏ボルドー第３大学)
• 辻正次教授　28-29日、発表「Evolution of the Technology in the Japanese Machine Tool Industry （進化経済学会　於：京都大学経済学部）

４月　

• 蝋山昌一教授 編著『証券市場読本』(東洋経済新報社）

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