日本NPO学会第12回年次大会
後援 京都市

公開シンポジウム

東アジアにおける社会的企業の台頭と挑戦


English version


日時:2010年3月13日(土) 14時30分〜17時30分 (開場14時)
 場所:立命館大学 衣笠キャンパス 以学館1階 1号ホール(予定)

(参加費無料)


 社会的企業の概念及びその実態の議論はこれまで主にアメリカ・ヨーロッパでなされてきた。しかし近年、世界各国で社会的企業研究が取り組まれつつあり、社会的企業の国際比較的な研究も行われるようになってきている。東アジアでもそれは盛んになりつつあるが、各国の社会的企業の認識や、その台頭の背景にはアメリカ的な文脈、ヨーロッパ的な文脈とは異なった、固有の社会的、政治経済的なものが存在している。東アジア的な社会的企業概念や、台頭の背景とはどのようなものであるのか。また、東アジアの各国間の違いはどのようにあるのか。
 また、昨年からの世界的な金融危機以降の経済不況によって、社会的企業を取り巻く環境も大きく変化している。加えて日本国内では政権交代に伴い、社会的企業に対する政府の認識も変化しつつある。こうした状況において社会的企業が果たすべき役割とは何か。
 本シンポジウムはこうした背景から、開催される。このシンポジウムで社会的企業に関する広範な議論がなされることを期待したい。
■第1部 基調講演
「アメリカ、日本における社会的企業の動向:他地域との比較から」
ジャネル・カーリン氏(ジョージア州立大学准教授)

■第2部 シンポジウム
【シンポジスト】
官有垣氏(国立中正大学 社会福祉学部学部長)
 「台湾の社会的企業について:概念とその台頭の背景、課題~」(仮題)
キム・ジェヒョン氏(希望製作所副所長/建国大学環境科学科教授
 「韓国の社会的企業の動向」
田村太郎氏(ダイバーシティ研究所代表/特定非営利活動法人edge 代表理事)
 「日本の社会的企業/社会起業家の現状と展望」(仮題)

【コメンテーター】
ジャネル・カーリン氏

【コーディネーター】
桜井政成(立命館大学准教授/日本NPO学会第12回年次大会運営委員)

<シャネル・カーリン氏のプロフィール>
ジョージア州立大学公共経営・政策学部 准教授。アーバン・インスティテュート リサーチ・アソシエイトを経て、2006年より現職。 最近の編著作として世界の各地域の社会的企業発生の背景と事情・政策的状況を明らかにし、さらにそれを比較・検討した『Social Enterprise: A Global Comparison.』(Lebanon, NH: Tufts University Press)がある。また、「アメリカにおけるソーシャル・エンタープライズの動向」(塚本一郎・山岸秀雄 編『ソーシャル・エンタープライズ:社会貢献をビジネスにする』丸善、2008年)や、国際NPO・NGO学会の学会誌『ボランタス』に掲載された論文 “Social Enterprise in the United States and Europe: Understanding and Learning from the Differences.” (Voluntas, vol.17, no.3)など、社会的企業に関しての著書・論文が多数ある。

※全体通じて同時通訳あり ※日本NPO学会年次大会は3/12(金)から14(日)にかけて、立命館大学衣笠キャンパスで開催されます。 詳しくは下記、大会ホームページをご覧ください。 http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/meeting/meeting.htm

※大会に関するお問い合わせ等につきましては以下メールアドレスにお寄せください。
janpora2010@ml.osipp.osaka-u.ac.jp (@を半角に変換してください)


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