教員紹介

教員プロフィール

竹内 俊隆(たけうち としたか)
TAKEUCHI Toshitaka

教授

Professor

研究テーマ

国際関係論、安全保障、核兵器、核実験禁止、ゲームの理論、

合理的選択理論、数理政治学

研究紹介とメッセージ

現在は、安全保障論の中でも、核兵器関連(核実験禁止、核抑止など)およびアジア・太平洋の安全保障環境を中心に勉強しています。また、ゲームの理論を用いたさまざまな行動分析にも興味を持っています。

 安全保障(核兵器関連)とゲームの理論の二本立てで、その融合を目指していますが、言うは易く行うは難しです。大学院の授業も、それぞれを半期ごとに別個の授業として行っています。

 知識の集積はもちろんですが、どんな意見にせよ論理の展開を重視しています。自分ができているかと言うと自信はありませんが。相互理解と言う文言を頻繁に聞きますが、世界には実にさまざまな民族的、文化的、言語的、宗教的な背景を持つ人々が生活しており、その感性や常識も異なります。直感的な意見はこうした感性などに影響されますが、論理の展開だけは、自説に賛成はしてもらえなくても理解はしてもらえると考えるからです。

 例えば、われわれ日本人は「話し合えばわかる、解決する」とよく言いますが、本当でしょうか。「話し合い」とは何でしょうか。「話し合い」を交渉と解釈すれば、交渉の構造を理解する必要があるのではないでしょうか。ゲームの理論には交渉ゲームという分野があり、さまざまな「公平・公正」の基準(規準)に基づいて、さまざまな「解(解決策)」が提案されています。誰もが納得する完璧な「解」など、もちろんありません。しかし、基準が明確なために、なぜそうした結論に至るかは、交渉相手も理解してくれます。「話し合い」をすれば解決するという期待の背景にも、特定の経験知があるのでは、と考えています。

竹内俊隆のWebサイト Personal Website

http://takeuchi.osipp.labos.ac/

研究業績
Researcher Database

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