海外インターンシップ経験者の声

菊池 裕希
KIKUCHI Yuki

インターンシップ先

国連薬物犯罪事務所(UNODC)ラオス・ウドムサイ

インターンシップ期間

2013年12月

国際経済学とUNODC(国連薬物犯罪事務所)では、マイクロクレジットを利用して農村の自立を支援するプロジェクトが行われており、私は農村でインタビュー等の調査を行い、報告書を作成する仕事をしました。 途上国開発の実際の現場を見た経験は、今後の目指すキャリアや研究活動にとって非常に意味のあるものとなりました。持続可能な貧困削減は、村一つ一つの地域性を活かした開発を村民と一緒に進め、さらに支援がなくとも村民が自ら生計を立てられるようになるまで見守る、という約5年間のプロセスを経てやっと実現するものだと分かり、机上の理論のみでは通用しないと実感したからです。この経験を経たことで、将来の目標も見つかりました。
 

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矢根 遥佳
YANE Haruka

インターンシップ先

経済協力開発機構(OECD)フランス・パリ

インターンシップ期間

2012年5月~2012年9月

私はOSIPPで国際経済学と開発経済学を専攻し、計量経済学や経済理論を勉強してきました。国際貿易の生産ネットワークと参加国の経済発展の関係を研究しており、政策立案における実践的な知識を深めるためにも、OECDの貿易・農業局でのインターンシップに応募しました。国際貿易に関する様々な手法や最新の議論のみでなく、政策立案における国際機関の立場・役割も経験することができました。国際的な政策立案に貢献している研究者と仕事ができ、今後も続けて経済学を追究し続けるきっかけとなりました。OECDの他部局の人たちと交流し、他の分野についても学ぶことができたおかげで、今 後貿易と他の分野との関係の研究を進めていこうと考えています。将来を考える上でも研究を進めていく上でも、本当に充実した経験となりました。
 

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OECD本部(パリ)の研究室にて

倪 彬
Ni Bin

インターンシップ先

UNESCAPバンコク

インターンシップ期間

2011年8月~2011年10月

研究テーマは『発展途上国における外国直接投資(FDI)の決定要因』です。通常、対内FDIが受入国の経済成長にプラス効果をもたらすため、FDIがどのような要因で決定され、発展途上国がFDIをどのように誘致できるのか、を計量経済分析の手法を用い、企業・政策立案者などの視点から考察したいと考えています。研究能力を磨くために、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)でインターンシップを行いました。マクロ経済政策・開発局に所属し、先行研究のレビューやデータ収集・処理及び初歩的な分析等の業務を行いました。この経験により、研究だけでなく、国連機関の構造も学ぶことができました。
 

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ESCAP事務所にて

前川 貴恵
MAEGAWA Kie

インターンシップ先

国際移住機関東ティモール事務所

インターンシップ期間

2010年2月~2010年3月

私は平和構築とジェンダー論を専攻し、紛争後社会における女性の政治参加を研究しています。文献だけでなく紛争後社会の現状を実感したい、そしてどのように平和構築支援が行われているのか現場より学びたいと考え、国際移住機関東ティモール事務所でのインターンシップに参加しました。実際にプロジェクトに関わることで、現場のオペレーションと理論のギャップを感じとることができました。今後は、そこから感じた疑問点を研究に生かしていきたいと考えています。またインターンシップに参加することは、平和構築分野で働くということとはなにか、自分に足りないものはなにかなど、自分のキャリアプラ ンを考える上でも非常に有意義な機会でした。
 

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ディリ県郊外ヘラ地区の
国内避難民キャンプにて

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